個人セラピーや勉強会、2セッションが続き、
とても深い展開への感動が続いていますが、
blogでシェアする時間がない現在に
はがゆさを感じています。
一言で言い表すことなど全くできませんが、
それでも、短く書き留めておくならば、
頭で考え続けていること
推測していること
教材や記事やネット上で
どこかに書き記されていること
言われていること
それらの思考や情報を
あっという間にパワフルに
超えていく展開が
起きるときは起きるようです。
大きなテーマだと思っているものですら。
それが、場の力であり、
そこに集う人たちの向き合う力。
悲しみとともにある愛
隠されていた愛
この場で、たどり着くことができ、
共に見ることがで
頑なに握りしめていた感情を
解き放つ力に
出会うことができ
全てが尊く
震えるほど
ありがたく
皆さんが帰ったあと、
しばらくの時間
場に向かってひれ伏し
涙と共に居る日々です。
<8月のご案内>
●コンステレーション振り返り勉強会
8月3日(土)
10時~17時
※コンステレーションについては調整中
お問合せ下さい
参加費8500
●定期心理勉強会
8月のテーマ
べき思考・信念体系/ダブルバインド/受け取る与えるバランス
オンライン参加可
平日クラス:8月28日(水)10時~15時45分
休日クラス:8月31日(土)10時~16時
受講料:1DAY1回11000円 半日参加1回6200円
詳細はこちら
自分のコンステレーションを受けて、
見えてきた事実。
母は、痛みを見ない代わりに、
怒っていたようです。
見れない背景があります。
だから、私が
母の痛みを
代わりに見てきたのだと、
10年前のコンステレーションから
わかってはいたことですが、
その続きのような展開を
先日東京で体験しました。
子どもの頃から
私にとっての母の存在は、
それほど近いものではありませんでした。
母は常に忙しかったし、
夜、母の膝の上には弟がいたし、
私はおじいちゃん子だったので、
母を求めた記憶はあまりないのです。
なのに、
こんなにも母の気持ちを吸い込んで
こんなにも母の代わりに
母の様々な感情を引き受けてきたのだと
10年前からわかっていたことであるのですが、
再現されると、再び愕然とします。
cocoriseでおこなわれている
コンステレーションでも、
つくづく
子どもの親への愛は、盲目なほどに
大きいと思います。
切ないほどに。
愛ゆえに
親の代わりに
家族の代わりに
引き受けているのです。
それでも愛は
下から上
子どもから親へ
ではなく
上から下
親から子へ
流れるべきでなのです。
どうか
多くの家庭で
流れるべき方向に
愛が流れ始めますように。