ココリセ|北九州のセラピー&カウンセリング

コミュニケーションを学ぶ

家族関係や仕事上の関係性についての
ご相談を受けながら、

コミュニケーションが肝だなあと
日々感じています。

もったいない!!!

と、繰り返し思うのです。

愛はあるのに
気持ちはあるのに

伝わっていない。
伝わらない。

伝え方は、
社会性で身に着けたスキルか
もしくは
親が使っていたコミュニケーション法を
無意識にセレクトするものですが

この無意識が癖モノです。

気づかないうちに

相手を嫌な気持ちにさせていたり
心の扉を閉じさせてしまったり
イライラさせたり
孤独感を感じさせたり
無気力にさせたり
怒らせたり

私も随分やらかしてきました。

伝え方は、周りに大きな影響を及ぼします。

グチグチと言葉を休みなく発し続けられた家族は、
簡単に狂気の渦に飲み込まれ
心の通常運転が出来なくなる場合もあります。

言いたいことを我慢して飲み込でいる親の場合
子どもは言葉での伝え方を学ぶ機会がなく
同じように非言語でのやりとりを選択するようになります。

関係性がどんどんもつれていきます。

シンプルに真っすぐ伝えていくことが
関係性において何よりも大事です。

ただ、このまっすぐに伝えていくという
シンプルなことが、
何より難しい。

最近は、偽Iメッセージが横行しています。

怒りをそのまま伝えるのは、真っすぐなコミュニケーションではありません。

勘違いしてIメッセージだと思い込んで
操作のメッセージを使っている人も
増えているようです。

学校で学んだ子どもたちにも多く見られます。

伝え方の勉強をしていくことは
本当の自分の気持ち、
自分の心を知っていく深い作業です。

コミュニケーション能力をUPさせることは
自分のためだけではなく
家族のためにも
緊急性のある課題だと感じています。

10月の心理勉強会は
Iメッセージを学び合います。

Iメッセージは深いので
学んだことがある人でも、実践できているか怪しい場合は
是非お越しください。

詳細はこちら


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