以前は夫に対して「理解できない人」と思って、家庭生活の様々なところで苦しさを感じてました。
コンステレーションは不思議な体験でしたが、今は「私が認識しえなかった夫にまつわる背景があったのかもしれない」と思えるようになりました。
言葉で「なにか事情があるんじゃないか」と言われても、腑に落ちることはなかったと思いますが、コンステレーションは経験的に、一瞬で理解できるところが良かったです。
夫に対する見方が広がったことで、理解できないことへの苦しさが軽くなったと感じています。
私にまつわる背景も、これから少しずつコンステレーションを通して学んでいきたいと思っています。
（40代、Oさん）
コンステレーションで現れたものは、意識奧の深い領域でのもののため、すぐに理解し受け入れることは難しかったのですが、終了後に日にちが経つにつれ、徐々に内側での感覚が動き成熟が進む中で、様々な気づきをえることができました。
以前はむしろ嫌だと思ったり、腹が立ったりしていた家族に対して、愛情が湧いてきました。
そして、自分のいのちは、戦中戦後など今の私たちが経験したことのない大変な局面を生き抜いてくれた祖先とつながっているのだと、感じきることができました。祖先の皆様に敬意を払うと共に、敬意を払うためのに私ができることは、つないでもらったこのいのちを幸せに生きることだと、今思っています。
（Eさん、40代）
自分のテーマを取り扱わずとも、コンステレーションに参加して代役することで、自分の身体を通して感じる感覚から思考だけではたどり着くことができない多くの気づきを得ることができました。気づきのスピードも速いです。その場に現れてくるものは予期せぬものが殆どですが、驚きはあれど不思議と納得感というか、しっくりする感覚を得られています。
実際にその場で感じ取る感覚と気づき、その後の日常生活の中で点と点が繋がるような気づきがあり、日々、熟成されていく気づきを得られるのもとても新鮮で驚きでした。
コンステレーション後の振り返り勉強会では、自分ひとりでは怖くて目を背けたくなることも、美由紀さんが創られる場が柔らかで、どんな自分でもそこに居られる感覚になるので、安心して深めていく事ができてきています。
また、テーマから見えてくる真理をその場に居合わせた皆さんと一緒に見る事ができる心強さがあります。ひとりで向き合うには壮大すぎるようなテーマも、皆で真理を見ていくことで、それぞれが自分のテーマとして受け取るギフトもコンステレーションだからこそのものだなと思います。
（Ｔさん、40代）
